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図書出版 文理閣
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手話を学ぶ人たちの学習室 全通研学校講義集11
私たちの障害者権利条約と聴覚障害者支援

 
 

手話で伸びる子どもの力と福祉制度

薗部英夫・近藤幸一
四六判並製 125ページ
本体1,050円+税
SBN978-4-89259-759-6

 

 

障害者権利条約批准後の情勢 薗部英夫
障害者権利条約に「名ばかりの批准でなく矛盾に満ちた国内法をかえなくては…」と時間をかけさせた日本の運動成果。条約が暮らしに根づく北欧諸国歴訪から、暮らしに生かされる権利条約実現の姿をレポート。

聴覚障害者への生活支援 近藤幸一
ひとはどんなに重い障害があっても、手話通訳者の適切なかかわり方で発達できる。日常不断にコミュニケーション保障することで、暮らしの質を高められる。全通研副委員長の著者が、権利条約下での通訳制度と、通訳者自身のあり方を提起する。

 

 

   
   
 

薗部英夫(そのべひでお)
全国障害者問題研究会事務局長、日本障害者協議会理事。1956年群馬県生まれ。金沢大学に学び、82年より全障研専従職員。85年から全国事務局長。日本障害者協議会理事・情報通信委員長。障害者・患者9条の会世話人。主な著者に、『北欧 考える旅』『障害者と家族のためのインターネット入門』(全障研出版部)、『パソコンボランティア』(日本評論社)などがある。

近藤幸一(こんどうこういち)
一般社団法人全国手話通訳問題研究会副会長。1952年福岡県生まれ。手話通訳士、社会福祉士、介護支援専門員。立命館大学を卒業後、1978年より京都市聴覚言語障害センター職員。2005年いこいの村所長。2009年京都市聴覚言語障害センター所長、社会福祉法人京都聴覚言語障害福祉協会理事、公益財団法人京都市障害者スポーツ協会理事、社会福祉法人全国手話研修センター理事。主な著書に、『手話通訳と手話通訳実践』(共著、全日本ろうあ連盟)、『聴覚障害者と生活ニーズ』(障害者ケアマネージャー養成テキスト、共著、中央法規)などがある。

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