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図書出版 文理閣
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 2026年2月3日 発売予定 

国際関係への分析視角

 

 

井上裕司 著

A5判上製 229ページ
定価:3500円+税
ISBN
978-4-89259-979-8

 

 

 

国際社会のなかで起こるさまざまな事件や事象はなぜ発生したのか、その原因を探るための手がかりとなる道具=3つの分析視角を提示。なるほど、そういうことだったのか、と目から鱗の概説書。

序章 国際関係を分析する
 1.国際関係への分析視角
 2.政治現象としての国際関係

第1章 国際関係への3つの分析視角
 1.3つの分析視角
 2.国家中心の分析視角
 3.国際制度への分析視角
 4.国際政治と国内政治の相互作用への分析視角

第2章 国家中心の分析視角@:近代国家の成立
 1.近代国家
 2.プレモダンの世界@:中世ヨーロッパ
 3.プレモダンの世界A:華夷秩序
 4.三十年戦争と主権

第3章 国家中心の分析視角A:国民国家と帝国主義
 1.戦争と資本主義:国民国家
 2.帝国主義と国民国家
 3.国民的ロマンティシズムと第一次世界大戦

第4章 国家中心の分析視角B:戦争と勢力均衡
 1.第一次世界大戦とウィルソン主義
 2.国家中心の分析視角のはじまり
 3.パワー最大化と勢力均衡

第5章 国家中心の分析視角C:アナーキーな国際システム
 1.イデオロギーと冷戦構造
 2.アナーキーな国際システムとサバイバル
 3.国家中心の分析視角:まとめ

第6章 国際制度への分析視角@:自由貿易体制と福祉国家
 1.「埋め込まれた自由主義」の国際政治経済システム
 2.IMF―GATT 体制
 3.ケインズ主義的福祉国家

第7章 国際制度への分析視角A:国際経済構造と格差
 1.脱植民地化と国民国家建設
 2.南北問題と南の経済
 3.途上国の経済開発と保護主義
 4.輸入代替工業化と新国際経済秩序

第8章 国際制度への分析視角B:国際レジームと覇権
 1.国際経済の政治化
 2.相互依存と共通の利益
 3. 国際レジーム
 4. 覇権安定論と集合財

第9章 国際制度への分析視角C:国際協力と国際制度
 1. 経済のグローバル化
 2.アフター・ヘゲモニー
 3.協力の2 段階構造:交渉と執行
 4.国際制度への分析視角:まとめ

第10章 国内政治への分析視角@:対外経済政策の決定と国内政治
 1.国内政治への視点:国内の選好形成
 2.国内の政治過程と組織化
 3.国内の政治過程と政治制度
 4.国家間交渉:2 レベル・ゲーム論

第11章 国内政治への分析視角A:国内政治から国際政治へ
 1.国際システムからのフィードバック
 2.欧州の統合
 3.ECの国家間交渉:交渉段階
 4.EUの国家間交渉:執行段階の国際制度と国内政治

第12章 国内政治への分析視角B:国際制度と国内政治
 1.コンディショナリティの国内的影響
 2.通貨統合への道
 3.通貨統合の条件:コンディショナリティとしての収斂基準
 4.国際政治と国内政治の相互作用への分析視角:まとめ

終章 国際関係への分析視角のまとめ
 1.国際関係への分析視角
 2.国際関係を考える

参考文献一覧



著者紹介:井上裕司(いのうえ・ゆうじ)
1972年生まれ。阪南大学国際学部国際コミュニケーション学科教授。著作に、『コミットメント制度としてのEU:特恵的貿易協定の政治経済学』(文理閣、2016年)など。

 

 

   
     
   

 

 2026年2月22日 発売予定 

 

沖縄観光と地域住民の態度 観光を通じたインパクトに関する研究

 

宮城博文 著

A5判上製 183ページ
定価:2700円+税
ISBN
978-4-89259-986-6

 

 

 

持続可能な観光を実現するために、当該地域の人材、特に若年層はどう行動するのか、また地域住民は観光に対してどう感じているのかをアンケート・インタビューをもとに探り、観光地としての沖縄を展望する。

第1章 「沖縄観光と地域住民の態度」を論ずるにあたって
 1 - 1 研究の背景
 1 - 2 本書の目的と研究対象
 1 - 3 本書の構成

第2章 島嶼地域における観光研究の動向
    ―若年層から見た視点を通じて―
 2 - 1 はじめに
 2 - 2 研究方法
 2 - 3 結果
 2 - 4 再考
 2 - 5 おわりに

第3章 観光開発における住民行動の課題に関する一考察
 3 - 1 はじめに
 3 - 2 サービス・マネジメント視点の観光研究:訪問客視点のアプローチ
 3 - 3 観光開発に対する住民行動のアプローチ
 3 - 4 再考:観光開発に対する住民行動
 3 - 5 おわりに

第4章 経験価値創造の進展と沖縄観光の課題
 4 - 1 はじめに
 4 - 2 経験価値に関する既存研究のレビュー
 4 - 3 事例分析:観光地としての沖縄
 4 - 4 再考
 4 - 5 おわりに

第5章 島嶼地域における観光開発への参加・協力意図の比較研究
    ―沖縄本島とテネリフェの若年層住民を中心に―
 5 - 1 はじめに
 5 - 2 既存研究のレビューと仮説の設定
 5 - 3 調査方法と結果
 5 - 4 再考と今後の課題

第6章 観光開発への参加・協力意図における決定要因の検討
    ―沖縄在の若年層を中心に―
 6 - 1 はじめに
 6 - 2 既存研究のレビューと仮説の設定
 6 - 3 調査方法と結果
 6 - 4 再考と今後の課題

第7章 社会経済危機における観光に対する住民の支持
    ―沖縄本島の若者を事例として―
 7 - 1 はじめに
 7 - 2 理論的背景と仮説の設定
 7 - 3 調査方法
 7 - 4 調査結果
 7 - 5 再考と今後の課題

第8章 観光関連業界への就職決定プロセスに関する質的研究
    ―在沖縄県の大学出身者を中心に―
 8 - 1 はじめに
 8 - 2 既存研究のレビュー
 8 - 3 研究の方法と調査結果
 8 - 4 考察
 8 - 5 おわりに

第9章 沖縄観光の展望と地域住民における態度研究の課題
 9 - 1 本書の要約と貢献
 9 - 2 研究の貢献と今後の課題

あとがき

参考文献
 



著者紹介:宮城博文(みやぎ・ひろふみ)
日本大学国際関係学部国際教養学科准教授。博士(経営学[立命館大学])。1975 年沖縄県浦添市生まれ。沖縄国際大学卒業後、地元観光協会、国際交流企画運営会社勤務。大阪商業大学総合経営学部を経て2021 年より現職。著書に『沖縄観光とホスピタリティ産業』(晃洋書房、2013 年)、『サービス業のマーケティング戦略』(中央経済社、2015年[共著])などがある。