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宗川吉汪 著
A5判 47ページ
定価:本体900円+税
ISBN
978-4-89259-974-3
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はじめに
第1章 福島甲状腺検査の衝撃
甲状腺検査の開始予想外の結果
第2章 甲状腺検査と検査結果
検査の概要
甲状腺がんの検出
甲状腺がん検査の結果概要
先行検査と4回の本格検査の結果
甲状腺がん発症の地域差
第3章 「通常発症」の発生率
甲状腺検査と疫学
事故前後の「通常発症」
「通常発症」の発生率
「通常発症」をめぐる議論
第4章 事故後の「通常発症」と「被ばく発症」
対立する二つの意見
事故後の4地区における甲状腺がん発生率
「通常発症」ならびに4地区の有病率の変化
「通常発症」と「被ばく発症」の患者数
第5章 「被ばく発症」の二つの波
被ばくによる免疫の破壊
チェルノブイリの小児甲状腺がんでは第1波が見逃された可能性
第2波でチェルノブイリ型遺伝子変異が見出される可能性
第6章 甲状腺がん裁判
311子ども甲状腺がん裁判
放射能公害
おわりに
引用文献
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