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日本比較経営学会 編
A5判並製 238ページ
定価：本体2800円＋税
ISBN978-4-89259-846-3
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人工知能（AI）ともののインターネット（IoT）が結びつき、製造・流通・サービスが劇的に変わりつつある。中国・ロシア・米国・ドイツ・日本の現状を多角的に分析し、第4次産業革命といわれる社会変革の光と影を検討する。
巻頭言 （桜井 徹）
「新たな産業革命」と文明の岐路（坂本 清）
特集 新たな産業革命と企業経営
特集によせて（日高克平）
ドイツでの第四次産業革命は、どのように仕事と組織を変えるのか？
―ドイツ及びEU地域における所説を参考に―（清水一之）
プラットフォーム・ビジネスとGAFAによるレント獲得（森原康仁）
ロシアの国家主導イノベーション政策と企業経営
―潜在力と適応力―（溝端佐登史）
中国企業におけるビジネスモデルの転換
―インターネット・ビッグデータとの融合―（えい でい）
第四次産業革命論と日本の現実（中瀬哲史）
ワークショップ
社会的包摂と排除をめぐって（馬頭忠治・小西 豊）
論文
産業集中体制の日独比較― 企業グループ体制および産業・銀行間関係に基づく産業システム―（山崎敏夫）
日本における再生可能エネルギー事業発展にとっての壁―再生可能エネルギー特措法第5条の「優先接続」規定を巡って―（道満治彦）
研究ノート
学生が考える地域活性化のために求められるもの―首都圏と徳島の比較から―（藤本和也・松田一希・光田大倫・八木 嶺・齋藤 敦）
書評
中道眞著『 グローバル市場を志向する中小企業―革新的技術と国際企業家精神を併せ持つ中小企業の研究』（馬頭忠治）
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