はじめに
1章 手話通訳のストレス
1 通訳過程と大脳の疲れ
2 通訳場面のストレス要因
3 通訳者の疲れの現われ方
2章 ストレスを深刻化させる条件
1 「一人で行う労働」のハンディ
2 設置通訳者のストレス
3 ろうあ者に寄りそう通訳者
4 疲れの回復条件
5 手話通訳者のバーンアウト
3章 いきいきと手話活動ができるために
1 ストレスの社会性
2 手話活動の仲間
3 個人レベルでのストレス対処
4 ストレス対処能力
あとがき
重田博正(しげた ひろまさ)
1949年徳島県生まれ。同志社大学文学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。大阪社会医学研究所主任研究員。京都橘大学、同志社大学大学院非常勤講師。専門は労働科学。 |