ヨーロッパ浪漫紀行　北イタリア・ザルツカンマーグート・ロマンチック街道・スイスアルプス

【目　次】

第１日　空路ミラノへ
第２日　ドゥオーモと美術館めぐり
第３日　フィレンツェ散策
第４日　シェナの一日観光
第５日　ローマの半日観光
第６日　坂道のアッシジ
第７日　サンマリノ観光
第８日　ラヴェンナのモザイク美術
第９日　水の都、ヴェネツィア
第10日　ヒラッハまで
第11日　ハルシュタット湖
第12日　バート・イシュル温泉
第13日　ザルツブルク観光
第14日　ミュンヘンの美術館
第15日　ニュルンベルク瞥見
第16日　ヴュルツブルクより
第17日　ローテンブルクより
第18日　ノイシュヴァンシュタイン城
第19日　ボーデン湖を渡る
第20日　ルツェルンの交通博物館
第21日　ゴールデン・パノラミック号
第22日　ユングフラウヨッホ登山電車
第23日　ツェルマットへ
第24日　マッターホルンの威容
第25日　シャモニーは雨
第26日　朝のジュネーブとカンヌの夜
第27日　モナコ・モンテカルロ
第28日　ミラノ好日
第29日　帰国へのフライト

杉野　圀明　著

A5判　428ページ
本体価格　1,900円
2008年5月刊
ISBN978-4-89259-565-3

地域経済研究者の著者は、世界の主たる観光地を120か所以上も踏査してきた。25年ぶりに訪問したイタリア、オーストラリア、ドイツ、スイス、フランス。世界経済の変化のなかで、世界中が旅行ブームの今日、ヨーロッパの主要観光地はどのように変化しているのか。旅、人、風景、風を感じて夫婦で過ごした１ヶ月。

杉野　圀明　（すぎの　くにあき）

1936年門司港生まれ。立命館大学名誉教授。日本地域経済学会名誉会員。