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土着的近代研究会 編
A5判並製 200ページ
定価:1500円+税
ISBN:
978-4-89259-995-8
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〈土着/土俗的なもの〉と〈急拵えの近代〉との結合によって生まれた鬼子とも言うべき「近代天皇制」。仏教、キリスト教、韓国・東学思想等の専門家による、興味深い論考を掲載。
巻 頭 言
平和共生的世界構築への道
―土着的民話の智慧から学ぶもの― (北島義信)
特 集:近代天皇制/象徴天皇制と土着的近代
宗教としての「近代天皇制」を問う ―親鸞の視点を中心に― (北島義信)
偽りの象徴天皇制 (寺林 脩)
韓国の視点から見た「天皇制近代」 (趙晟桓)
近代天皇制による「家族国家観」の打破に向けて
―フェミニスト神学の視点から― (神山美奈子)
鶴見和子の『パール・バック』における内発性の確立と他者受容
―天皇制批判と中国文学を結ぶ萃点― (朱琳)
国民の解放と天皇の脱〈再魔術化〉
―「弱い人」から「強い人」へ― (大橋健二)
自由論文
排除の文明から共存在の文明へ
―イラン攻撃が問いかけるもの― (櫻井秀子)
「文-化」の「土-発」的構造 (李賛珠)
土着的近代と圓佛教 ―環境と平和運動を中心に― (元永常)
交換様式論と土着的近代論
─二つの理論の類似性─〈下〉 (李修二)
華西村の共同富裕とは何であったのか
―集団主義的近代化の夢と現実― (中屋信彦)
武士道と商人道の生成・変遷過程(上)
―主に山片蟠桃、渡辺崋山、勝海舟の場合― (別所興一)
古代インドの仏教美術と民間信仰
―アーンドラ地域を中心とする仏教と聖樹などの関わりから―
(高浦一実)
「ばっちゃん」の地域連帯づくり
―特定非営利活動法人「食べて語ろう会」の活動から学ぶ―
(北島信子)
研究ノート
和辻哲郎の象徴天皇制論 (後藤武秀)
資料紹介
統一朝鮮を北にあって強く志向した文書 (小川晴久)
書 評
子安宣邦『天皇論 「象徴」と絶対的保守主義』 (大橋健二)
研究報告
編集後記
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